「ガラパゴスケータイ」、略して「ガラケー」。あまりにも日本独自の進化をしてしまった日本製の携帯電話のことをガラケーと呼んだりします。
けっこう自嘲的な意味が込められて「ガラケー」と呼ばれていることにガラパゴス諸島の方々は怒ったとか怒ってないとか。
ただし、ガラケーと呼ぶことをメーカーとかキャリアはあまり善としていないため、「フィーチャーフォン」「標準機」と呼ばれることも多いようです。
モビルのなかの人はカッコつけるのが嫌いな人が多いのでガラケーと呼ぶことが多いです。
ちなみに2011年7月現在、既にスマートフォン、略してスマフォが大々的に売り出されてきておりますが、日本製スマートフォンについては早くも「ガラスマ(ガラパゴススマートフォンの略)」と呼ばれ始めています。
日本で独自に進化した機能が多い(オサイフケータイとか)ため、それらを盛り込んだら全部「ガラパゴス」の冠名をいただいてしまう感じではあります。