02 | SEOを意識したサイトチューニング |
さて、サイトもつくった!検索エンジンへの登録もした!さぁ、あとは稼ぐだけじゃ!と思ってもなかなか人はサイトを閲覧しに来てはくれません。ぶっちゃけそんなに甘くないです。
ですので、ここでは検索エンジンから人を流入させるためにはどうすればよいか?つまりSEOについて説明させていただきます。ただしSEOはそれだけで専門業者が乱立しているくらい「深い」ものです。
つまり、なかなか「正解」には辿り着けません。もし正解ロジックを知っていても、すぐにそのロジックは変わってしまいます(検索エンジン界のスーパースター「Google」では1日に1回以上のペースで検索ロジックは変わっていると言われます)。
しかし「最低限行わなければならないこと」や「明らかな間違い」はありますので、そのあたりを少しずつ説明させていただきます。
まずはお決まりの「SEOって?」からですが、これはウィキペディアでも参照ください。
まぁ要は検索エンジンで上位表示させることを目的とした行為です。
ここではGoogleを対象としてSEOの基礎を説明させていただきます。
例えば「アフィリエイト」という文言で上位表示を狙った際に、ひとこと「アフィリエイト」と書いただけで上位表示されるということはまずありません。
上位表示させるためには「アフィリエイト」にまつわる様々な情報とその量を盛りこまなければ安定した上位表示は望むことはできません。
ですから、まずはアフィリエイトを始める際にも「自分のよく知っていること、好きなこと」で始めるのが良いです。
そうすれば自ずと情報やその量は増えていくはずです。
逆にこのサイト内情報の量をおざなりにすると、なかなかアフィリエイトで報酬を得ることができません。そうすると「アフィリエイトってどうせ稼げないんでしょ」となってしまいます。
赤モブとしてはモビルに登録いただいたサイトオーナー様に稼いでもらってナンボ!みたいなところがありますので、そうはなってもらいたくないのです。
では、もう少しだけテクニカルな内容を。
<head>〜</head>タグ内に必要な情報を盛りこんでいきましょう。その内容は以下を参照ください。
<meta name="keywords" content="ココにキーワードをカンマ区切りで記載" />
<meta name="description" content="ココにサイト説明文を記載" />
<title>ココにサイトタイトルを記載</title>
まずは、metaタグ内のkeywordsの設定。
content="○○,△△,□□,■■"のようにカンマ区切りでキーワードを記載します。
このkeywordsにはユーザーがあなたのサイトに検索エンジン経由で辿り着く際に、「検索エンジンに入力するであろう」ワードを選択してください。
例えば、モビルであればkeywordsに入っているのは「モビル,アフィリエイト...」などです。
ただし、keywordsの詰め込み過ぎには要注意です。
次に、metaタグ内のdescriptionの設定です。
このdescriptionはユーザーが検索エンジンでサイトを探している際にサイトの紹介文として表示される部分となります。
ということは、この部分がユーザーの意向にマッチしていなければユーザーはサイトを訪れてくれないかもしれません。
逆にいうと、ココが魅力的ならサイト内がユーザーの意向とマッチしていなくてもユーザーはサイトを訪れてくれる可能性まであるわけです。
初めてホームページを作ったときの、あの新鮮な気持ちと感動を再び呼び起こしてフレッシュで魅力的なサイト紹介を記載しましょう。
ただし、ここでも詰め込みすぎは厳禁です。常識的なレベルの量でお願いしますね。
そして、titleの設定です。
descriptionが紹介文なら、titleは文字通りサイトタイトルです。
ユーザが検索した際にサイトタイトルとして表示される部分となります。
一筆入魂の渾身のサイトタイトルを記載してください。
もちろん、詰め込みすぎ注意です。